会社をやめたい会いたくない|退職代行でブラック企業をやめられるか

退職代行

「会社をやめたい、上司に会いたくない」と思う理由は色々ですが、なかでも深刻なケースとして、ブラック企業で働く場合が挙げられます。

「今すぐに会社をやめたい、でもやめられない」場合の救いの神として、退職代行を選択する人が増えています。

本稿では、ブラック企業における被害の実態と、そこから退避するために退職代行の有効性を紹介していきます。

退職代行とは

退職代行とは、一言でいえば依頼者に替わり会社に対して、退職の意思表示をするためにこれを伝えるなどの支援を通して、依頼者の退職をサポートするサービスです。

会社をやめることは、すべての労働者に与えられた権利です。会社に対して、退職の申し入れをすると、2週間後に退職(会社との雇用関係の解約)が成立します。

しかし、多くの人は、このことを知らず、「言っても認められないから」とか、「やめたいけど会いたくない」などの理由で退職できずにいます。

このような状況において、会社と依頼者との間に入り、会社に依頼者の意思を伝え、必要なサポートを行い、依頼者の退職を後押ししてくれるのが退職代行サービスです。

以下の記事も見てみてください。

ブラック企業における被害の実態

Aさんの例 転職先が決まっているのにやめられない

長時間労働とサービス残業にいやけがさし、Aさんは転職を決めて、転職活動の結果、運よく内定をもらうことができました。

入社予定の3か月前になり、上司に退職を申し出ましたが、後任が見当たらないという理由で、引き止められました。

以降、何度も繰り返し話し合いが求められましたが、そのたびに引き止められました。

入社予定の1か月前になり、上司から退職届を突然返却され、更には社長から呼び出しを受け「非常識だ」「この会社がどうなってもいいのか」「どんな会社に行っても通用しない」「責任感がない」などと罵倒されました。

「これでは会社をやめることができない」と精神的に追い詰められ、退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。

その結果、Aさんは当初の計画通りの日に退職することができました。

Bさんの例 過労死ラインを超える残業

Bさんは「頻繁に頭が痛いと言っていた同僚が、亡くなってしまった。同じような働き方をしている自分も死んでしまうのではないか。」と恐ろしくなり、退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。

最高残業時間150時間、相談時の直近の月の残業時間も100時間で、厚労省の「過労死ライン100時間」を上回る残業時間でした。

日ごろから、上司からは「おまえはいつになったら死んでくれるんだ?」などと罵倒されながら働いていたとのことです。

こんな環境で働き続ければ、体の健康や精神的にもおかしくなってしまうと判断し、退職代行を開始することとしました。

依頼者のBさんには、以降、一切出社する必要はないことを伝えるとBさんは、本当に安心した様子でした。

結果として、Bさんは、一切出社することなく、退職することができました。

さらには、未払いの残業代請求とパワハラによる慰謝料を請求し、これを勝ち取ることができました。

Cさんの例 高圧的な上司と引継ぎをしたくない

仲間と起業するために、8年間働いていた会社を退職することを決めたCさんは、1月末の段階で3月末に退職したいと伝えました。

するとこれまでに見せたことのないような高圧的な態度で、上司は

「君はいいかもしれないが、それでは困るんだよ。会社のことも考えてもらわないと。君をここまでにするのに、会社はどれだけの投資をしてきたと思っているのか。」

それ以降、上司は一転して冷たい姿勢でCさんに接するようになりました。

しかし、上司から人事部には、さすがに退職のことは伝えられているだろうと思い、確認したところ人事部では一切聞いていないとの回答でした。

これに困り果ててしまったCさんは、退職代行を行う弁護士事務所に相談に行きました。

早速、代行業務として、Cさんの退職届を会社に送ると、相手の弁護士から「出社して、上司同席のもと業務の引継ぎをしてほしい」との申し入れがありました。

これに対して、依頼者は上司には怖くて会えないので、メールベースで引継ぎを行いたいとの申し入れを行いました。

すると、先方から事細かな質問事項が送られてきたため、代行業者の仲介により、1件ずつ丁寧に回答していくことで、無事、退職を行うことができました。

Dさんの例 悪夢のような職場から解放されたのに...

飲食店の店長を行っていたDさんは「2年間休んだことがない、死にそうだ」と退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。

会社のオーナーからは「やめたら損害賠償を請求する」といって脅され、やめるにやめられずに働き続けていたとのことです。

早速、相談を受けた弁護士事務所は退職代行を開始し、オーナーに対してDさんの意思を伝えると、あっさりと退職することができました。

ところが、退職の数日後にDさんはなくなってしまったのです。2年間、休みなく働き続けてきたDさんの体はぼろぼろの状態であったのではないかと考えられます。

この弁護士事務所では、残された遺族とともにその後、労災の認定と損害賠償請求に向けて戦っているとのことです。

会社をやめることは全ての労働者の権利

会社をやめることは、全ての労働者に与えられた共通の権利です。

会社をやめるにあたり、会社に許可をもらう必要はないのです。会社に対して退職届により、退職することを伝えるだけでいいのです。民法627条第一項で定められています。

労働者は、会社との契約を行い働いています。

労働者が、この契約に対して「解約」の申し入れ(退職届)を行うと、2週間後に、両者の雇用関係は自動的に消滅します。

要するに退職届を出せば、2週間後には会社をやめられるということが、法律で定められているということです。

しかし、残念ながら多くの人はこのことを知らずに、「会社の許可を得なければやめることができない」と誤解しているのです。

会社を辞める前はかなり悩んでいましたが、やめてからは悩んでいた自分情けなくなるくらい、すがすがしい気持ちになりました。

会社を辞めても死にませんし、人生は続きます。大事なことは本当に嫌なことからは逃げることです。毎日、いやだなと思いながら会社に通う意味が分かりません。

死ななければ勝ちです。死んだら終わりです。会社を辞めてからは毎日ハッピーです。

                            「退職代行マニュアル」(*)より

とはいっても、これを行うことが難しい場合に、退職代行サービスがあるわけです。

今回紹介したようなケースでは、一般の代行業者による対応では厳しい可能性があります。

会社との協議や交渉が必要となる可能性があるからです。会社との協議や交渉ができるのは、弁護士事務所の行う退職代行サービスだけです。

この様な場合には、以下のサービスをおすすめめします。

おすすめの退職代行サービス

以下に、お勧めの弁護士事務所の行う退職代行を紹介します。

みやびの退職代行サービス

みやびの退職代行サービスは、弁護士法人みやびの弁護士が、依頼者の退職を丁寧にフルサポートしてくれます。

担当の弁護士の方がついてくれるので、依頼者の退職意思を会社に伝えるだけではなく、しっかりと交渉まで行ってくれるので安心です。

なので、価格は多少高めですが、スムーズに退職を受け入れてくれる可能性が低く、会社との交渉が必要となる難易度の高い退職の場合には、是非おすすめしたい退職代行サービスです。

サービスの特徴とサポート内容

即日円満退職

会社に一切出社する必要なく、最短で退職代行を依頼したその日に退職でき、会社との直接のやり取りは一切不要です。

請求&交渉

有給の消化、残業代、退職金、未払いの給与を請求し、必要であれば、しっかりと交渉して対応してくれます。

全国対応

日本全国、どこの会社でも対応してくれます。

損害賠償請求

損害賠償請求まで行うことができますので通常は、退職困難と思われるケースでも大丈夫です。

無料相談

ラインやメールで24時間いつでも無料相談できます。

申込方法

無料の相談を受けることで、「退職代行を使ってみたい」となったら、依頼をすることにより、今後の流れ、入金案内などの情報が提供されます。

料金

料金は、以下の合計となります。

  • 着手金:55,000円(税込)、オプション費用:回収額の20%(残業代、退職金請求)
  • 実費:郵送料など
弁護士みやび法律事務所概要
  • 弁護士 佐藤 秀樹
  • 所属弁護士会 第一東京弁護士会
  • 〒105-0012 東京都港区東新橋1丁目1−21 今朝ビル 5階
  • 電話番号 0120-977-727

こちらから申し込むことができます。↓

まとめ

すべての会社員には、仕事を獲得して、働く権利があります。

しかし残念ながら、色んな事情で会社を「やめたい、でも話し出せない」「やめたい、会いたくない」人がいます。

このような場合に、退職代行サービスは救いの神です。

もし、話し出せなくて、悩んでいる方は、まずは、無料相談から始めてみてほしいと思います。

少しの勇気を出すことで、必ずや全く違う未来が開けてきます。

頑張ってください。

参考資料

本稿を執筆するにあたり以下の本を参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

  • 退職代行マニュアル 桐畑昴 著 扶桑社
  • 退職代行を使う前に読む本 清水隆久・増森俊太郎・吉田名穂子 (株)インプレス
  • 退職代行 小澤亜希子 SB新書

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