【2023年最新版】会社を辞めたい|退職代行を選ぶ時の6つのチェックポイント

退職代行(全記事)

会社を「すぐに辞めたいけど辞められない」「辞めたい、でも上司に会いたくない」「辞めたいけど言い出せない」更には「辞めたいけど辞めさせてくれない」など、さまざまな理由で退職できずに悩んでいる人が数多くいます。

このような悩みを長い間抱えているとストレスが蓄積され、精神的な追い詰められてしまう恐れがあります。

こんな時の心強い味方として、最近注目されている退職代行サービスについてみていきましょう。退職代行は、依頼者に替わり会社に対して依頼者の退職意思を伝えてくれます。依頼者はストレスを感じることなくスムーズに会社を辞めることができます。

この記事を読むと以下のことが分かります。

✔ 退職代行会社を選ぶ時の6つのチェックポイント
✔ 退職代行がしてくれる7つのこと
✔ 退職代行の申込方法、利用の流れ
✔ おすすめの退職代行サービス

この記事は30年以上の会社生活において5回の転職を経験してきた筆者が執筆しています。退職代行サービスの存在を知らず、全て自分で対応してきましたが、もしもあの時退職代行を利用していたらと思える場面もあったように思います。

そんな筆者だからこそ退職を考える人の視点で調査し、代行業者に直接ヒアリングを行い、本当に必要な情報としてまとめています。活用いただければ幸いです。

2023年最新 お勧めの退職代行6選※1

           おすすめ度ポイント※4 無料相談 即日退職 代行実績 対応期間 費用 全額返金制度 公式サイト
👑1位 87
ライン、メール
非公開 退職率100%
実績件数:非公開
退職できるまで 29,000円 ※2  退職代行JOBS  公式サイトへ
👑2位 84
ライン、電話
退職率100%
実績件数:概算1万人
3か月 29,800円 なし
(100%退職成功)
退職代行ガーディアン 公式サイトへ
👑3位 81
ライン、メール、電話
300件以上 退職できるまで 20,000円 退職代行J-NEXT 公式サイトへ
👑4位 73
ライン、メール、電話
退職率100%
約5,000件
非公開 22,000円
(キャンペーン中)
 退職代行ネルサポ  公式サイトへ
👑5位 70
ライン、メール、電話
10件(相談は30件)※3 無制限ではない
(明確な規定なし)
22,000円 なし
未だ該当ケースなし
退職代行アクロサポート公式サイトへ
👑6位 57
ライン
非公開 3か月 24,000円  退職代行オイトマ  公式サイトへ

※1 当サイトとして独自に調査・ヒアリングした結果から退職代行実績、代行会社の形態、特徴、代行対応期間、必要な費用をポイント化し総合的にお勧め度合いのランキングを決定しています。
※2 内訳:代行料金27,000円+組合員費2,000円
※3 2022年12月調査時点
※4 個々の項目の点数はこちらを参照ください。

まず、退職代行についてもう少し詳しく説明しておきましょう。

退職代行とは?

退職代行とは、一言でいえば依頼者に替わり会社に対して退職の意思を会社に伝えるなどの支援を通して、依頼者の退職をサポートするサービスです。

会社をやめることは、すべての労働者に与えられた権利です。会社に対して、退職の申し入れをすると、2週間後に退職(会社との雇用関係の解約)が成立します。

しかし、多くの人は、このことを知らず「言っても認められないから」とか、「やめたいけど会いたくない」などの理由で退職できずにいます。

このような状況において、会社と依頼者との間に入り、会社に依頼者の意思を伝え、必要なサポートを行い、依頼者の退職を後押ししてくれるのが退職代行サービスです。

会社をやめられない理由や対応策、やめると決めた後にどうすればいいのかについて詳しく説明しています。以下の記事も参考にしてください。

退職代行を選択するときのチェックポイント

ネットを検索すると、数多くの退職代行会社が見つかります。

退職代行というサービスは、弁護士などの特別な資格を持っていなくとも、極端な話、始めようと思えば、誰でも、どこの会社でも参入することができるサービスです。

そのような意味から、多くの会社が参入してきていますが、自社のサービスの優位性をアピールするために、詐欺まがいのうたい文句で宣伝している例もあるため慎重な選択が必要です。

チェックポイント1.弁護士事務所と料金比較をする退職代行

弁護士事務所の退職代行と、通常の退職代行のサービスでは、行う業務が異なります。弁護士事務所の場合には、会社との交渉や場合によっては、損害賠償請求なども視野に入れながら依頼者をサポートします。

他方で、通常の退職代行サービスでは、あくまで依頼者の意思を会社に伝えるところまでです。

両者のサービスは全く異なるため、料金体系が異なるのは当たり前で、これらを比較することが間違っています。

チェックポイント2.誠実さを感じられない会社名

見るからに、依頼者を軽視するような会社名もしくはサービス名を使っている退職代行会社は、避けるべきと思います。

代行会社の提供サービスに対する姿勢が名前に表れていると考えるべきと思います。

地味で当たり前の名前の中にこそ、真の誠実さが現れていると考えるべきです。

チェックポイント3.自社で作った資料をプレスリリースとして使う

代行会社が自社をアピールするための宣伝資料を作り、その資料をあたかも雑誌や新聞などの各種メディアが取り上げたかのようにアピールしているケースは、注意が必要です。

よく見ると、プレスリリースでも何でもないケースが多々あります。そのようなアピールを行う会社の退職代行は、避けるべきです。

チェックポイント4.顧問弁護士がいるのか怪しげ

会社には顧問弁護士がいるといっておきながら、その存在が不透明な代行会社の場合です。

その場合には、弁護士の名前や弁護士登録番号を確認すれば、その真偽はすぐに明らかになります。

いずれにせよ、このような会社は避けるべきでしょう。

チェックポイント5.業界最安値

「当社の退職代行サービスは業界最安値」と言いながら、ネットを調べてみれば、それ以上に安い会社があるケースです。

これは、明らかに事実とは異なる虚偽の広告により、自社の優位性を示そうとしたことから明らかな違法行為です。

チェックポイント6.期間限定

「期間限定」で、特別なサービスを提供する、一層安い価格でサービスを提供するなどとうたいながら、具体的な期間を示していないケースです。

良識ある代行会社であれば、具体的な期間を明記するはずです。

以上の通り、不誠実な姿勢や虚偽の誇大広告を活用しながら利用者を惑わせ、取り込もうとする退職代行会社がネットに出回っています。

ご説明しました視点で、しっかりとチェックした上で、代行会社の選択をお勧めします。

退職代行がしてくれる7つのこと

退職代行が行ってくれる主なサポート内容を7種類に分類してみました。

主なサポート内容
  1. 依頼者の意思を会社に伝える
  2. 橋渡し役
  3. 退職届の書き方指導と提出
  4. 必要な書類と手続き指導
  5. 有給休暇申請サポート
  6. 退職届を出したあとの対応サポート
  7. 会社と依頼者との間に入り両者の情報の中継(または交渉)

こちらの記事で1つ1つ詳しく見ていきましょう。

退職代行の流れ

退職代行の流れ

退職代行利用の流れは、依頼者が退職代行の無料の相談窓口に連絡①することからスタートします。

退職代行業者は退職代行について説明し、依頼者の現在の状況や要望などをヒアリング②してくれます。

このやり取りを通して退職代行の委託を決めると費用を入金③します。この入金をもって、代行業者は正式に業務を開始します。

依頼者と代行業者の事前の協議の中で双方で取り決めた日時に会社へ連絡④し、依頼者の意思を伝えます。この結果を受け、依頼者から会社に退職届と必要書類の発行依頼書を送付⑤し、その返送として会社から依頼した書類を受け取ります。⑥

その後、予定していた退職日を迎え、無事に退職が成立する⑦という流れです。

こちらの記事も参考にしてみてください。

退職することは働く人の権利

色んな事情で「会社をやめたい」けれど、どうしても踏み出すことができないと考えている人も多いと思います。

そう考える人ほど、とても責任感が強い人だと思います。

しかし、会社をやめることは、法律によって全ての労働者に与えられた権利なのです。実は、会社に就職する際に、会社と私たちは、労働契約を結びます。

この契約を終了させるためには、その2週間前に私たちが会社に伝えればいいのです。(逆に言えば、会社に対して辞めるという意思を伝えれば、その2週間後にやめることができるということです。)

法律でしっかりと守られた権利なので、決して後ろめたさを持つ必要はないのです。

しかし、色んな事情でどうしても会社(上司)に言い出せない人は、私たちの権利を行使するために積極的に退職代行を利用すべきと思います。

まずは、無料相談窓口に連絡してみるのがいいと思います。基本的に以下に紹介する退職代行サービスでは365日、24Hいつでも受け付けてくれます。

おすすめの退職代行

おすすめの退職代行サービスとして、一般の会社が運営するサービス6社、弁護士事務所が運営するサービス2社の詳しい比較をこちらで行っています。。

よくある質問

退職代行を利用するにあたりよくある質問をまとめました。確認してみてください。

まとめ

すべての会社員には、仕事を獲得して働く権利があります。しかし残念ながら、色んな事情で会社を「やめたい、でも話し出せない」「やめたい、会いたくない」人がいます。

このような場合に、退職代行サービスは救いの神です。もし、話し出せなくて悩んでいる方は、まずは無料相談から始めてみてほしいと思います。

少しの勇気を出すことで、必ずや全く違う未来が開けてきます。自分自身の未来を自らの手で切り開いていくためにまずは始めてみませんか。

一般の退職代行会社 ランキングまとめ

一般の退職代行会社ベスト6、弁護士事務所の退職代行ベスト2を夫々まとめました。

退職代行サービスの特徴、実績、対応内容、費用を独自の視点で点数化してランキングしました。委託先を決める材料にして頂ければ幸いです。

2023年最新 お勧めの退職代行6選※1

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👑1位 87
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10件(相談は30件)※3 無制限ではない
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退職代行アクロサポート公式サイトへ
👑6位 57
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非公開 3か月 24,000円  退職代行オイトマ  公式サイトへ

※1 当サイトとして独自に調査・ヒアリングした結果から退職代行実績、代行会社の形態、特徴、代行対応期間、必要な費用をポイント化し総合的にお勧め度合いのランキングを決定しています。
※2 内訳:代行料金27,000円+組合員費2,000円
※3 2022年12月調査時点
※4 個々の項目の点数はこちらを参照ください。

法律相談事務所 ランキングまとめ

弁護士事務所の退職代行2選

           おすすめ度ポイント※ 無料相談 即日退職 代行実績 対応期間 費用 全額返金制度 公式サイト
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非公開 非公開 55,000円 なし みやびの退職代行公式サイトへ
👑1位 64 非公開 非公開 43,800円 退職代行110番公式サイトへ

※損害賠償請求への対応など、訴訟が発生した場合には弁護士事務所でのみ対応できます。このように一般の退職代行と同列に比較できないため弁護士事務所は別ランキングとしてます。(おすすめ度ポイント付与方法も別)

資料の紹介とお礼

本稿を執筆するにあたり以下の書籍を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

退職代行の関連書籍
  • 退職代行マニュアル 桐畑昴 著 扶桑社
  • 退職代行を使う前に読む本 清水隆久・増森俊太郎・吉田名穂子 (株)インプレス
  • 退職代行 小澤亜希子 SB新書

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