仕事と決別するのは、特に何から始めたらいいのかわからない場合、大変なことです。
このプロセスをよりスムーズに、よりストレスのないものにする方法があるとしたらどうでしょう。そこで登場するのが、退職代行業者です。
退職届の作成から退職金の交渉まで、従業員の退職手続きを専門にサポートする会社です。今回は、退職代行会社を利用した体験談や、サービスを上手に活用するコツなどをご紹介します。
また、退職代行業者に依頼した人の体験談も紹介し、スムーズな転職を実現するためのポイントを解説します。仕事と決別したい人も、退職代行がどんなサービスを提供してくれるのか興味がある人も、ぜひ読み進めてみてください。
この記事では退職代行サービスを紹介するにあたり、以下の点について解説しています。
✔ 退職代行の体験談を紹介
✔ 退職代行を選ぶ場合に重視すべき点
✔ 退職代行がしてくれる7つのこと
✔ 退職代行の流れ
✔ おすすめの退職代行
この記事は30年以上の会社生活において5回の転職を経験してきた筆者が執筆しています。退職代行サービスの存在を知らず、全て自分で対応してきましたが、もしもあの時退職代行を利用していたらと思える場面もあったように思います。
そんな筆者だからこそ退職を考える人の視点で調査し、代行業者に直接ヒアリングを行い、本当に必要な情報としてまとめています。活用いただければ幸いです。
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※1 当サイトとして独自に調査・ヒアリングした結果から退職代行実績、代行会社の形態、特徴、代行対応期間、必要な費用をポイント化し総合的にお勧め度合いのランキングを決定しています。
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※4 個々の項目の点数はこちらを参照ください。
まず、退職代行についてもう少し詳しく説明しておきましょう。
退職代行とは?
退職代行とは一言でいえば依頼者に替わり会社に対して退職の意思を会社に伝えるなどの支援を通して、依頼者の退職をサポートするサービスです。
実は会社をやめることは、すべての労働者に与えられた権利なのです。つまり会社をやめるときに、会社に許可を得る必要はなく会社に申し入れをすればいいのです。
会社に対して、退職の申し入れをすると2週間後に退職(会社との雇用関係の解約)が成立します。
しかし多くの人はこのことを知らず、「言っても認められないから」とか、「やめたいけど会いたくない」などの理由で退職できずにいます。
このような状況において、会社と依頼者との間に入り会社に依頼者の意思を伝え必要なサポートを行い、依頼者の退職を後押ししてくれるのが退職代行サービスです。
会社をやめられない理由や対応策、やめると決めた後にどうすればいいのかについて詳しく説明しています。以下の記事も参考にしてください。
退職代行の体験談 退職代行使うとどうなる?退職代行使ってみた
利用者の置かれた色んな状況の中で、退職代行を利用した体験談を紹介していきます。もしかしたら、読者の方々の中には同じような状況で苦しんでいる方もいるかもしれません。
是非参考にしてみてください。尚、以下に紹介する体験談は、異なる2種類の方法で入手している関係から記載の粒度・フォーマットが異なりますがご了承ください。
- ランサーズを利用してアンケートに回答頂いたもの(退職代行会社名入り体験談) 9件
- 巻末に紹介している書籍からの抜粋(A~Gさんの体験談) 7件
人間関係で疲れた、精神的に追い詰められた、残業過多で耐えられなくなった、職場でのいじめなどの理由で退職を決め、退職代行を利用した人たちです。
それでは、紹介していきましょう。
人間関係に疲れて退職を決めたケース(4例)
退職の理由として、職場の人間関係を挙げる人は多いです。 相手は上司や同僚が多いですが、中には経営者との関係を挙げる人もいます。
人間関係がうまくいかない場合には、退職する場合に職場の人の顔を見たくないと考えるため退職代行を使う理由になります。
人間関係の悪化と残業の多さから退職 男性(25歳)、自動車製造
uzumaki1121さん
●仕事の在籍期間:2020年4月~2022年6月まで
●代行申込日:2022年5月15日 退職日:2022年6月8日
●退職代行会社:退職代行オイトマ
●退職理由
・人間関係の悪化と、残業の多さから退職しました。
●退職代行を利用した理由
・上司に退職の願いを伝えるのが怖くて利用しました。
●進める上でのトピックスなど
・退職代行に自分の求めていることをしっかりと伝えることが大事です。
●退職代行を利用した感想
・退職までの流れをわかりやすく説明してくれて、サポート体制が手厚いと思いました。
●退職代行を考えている人へ一言
・自分ではなかなか言い出せないこともあると思いますし、人間関係が原因で退職したい方には退職代行を利用するのがすごくおすすめです。
上司に自分の意思を伝えることができないために退職代行を利用して、その目的をしっかりと達成できました。期待通りであったので良かったと思います。
人間関係がうまくいかずメンタルがやられて退職 男性(40歳)大手ガス会社SE
moco3232さん
●仕事の在籍期間:2016年4月1日~2022年12月10日まで
●代行申込日: 2022年10月3日 退職日: 2022年12月10日
●退職代行会社:退職代行ガーディアン
●退職理由
・人間関係が上手く行かなかったからです。
・どうしてもなじむことが出来ないまま6年以上を費やしました。
・最後はメンタルがやられてしまい退職にいたりました。
●退職代行を利用した理由
・引継ぎ内容がかなり多かったのですが、もう会社には行きたくありませんでした。
・引継ぎをしなければいけないので、迷惑をかけているという罪悪感もありましたが、職場の人と顔を合わせるのも嫌だったため、退職代行を利用しました。
●進める上でのトピックスなど
・退職代行を使う場合、多くの人は突発的に辞める人が多いと思います。
・ですので、最終月は社会保険料は自分で支払う必要があるので、そこの調整も退職代行の方にお願いしたほうが良いです。
・多分ここはかなり盲点だと思います。
●退職代行を利用した感想
・職場の人と一切連絡を取らずにやめられたので期待通りです。
・ですが、引継ぎをしないまま強引にやめたので、退職までの時間がかかってしまいました。
・当然、退職代行の方が引き継ぎは出来るわけがないので、事前に引き継ぎ内容を文書化しておくと良いと思います。
・これだけでもかなり退職のスムーズさが違うのではないでしょうか。
●退職代行を考えている人へ一言
・気軽に利用しましょう。 基本的に「退職したらもう一生その人たちと会わない」わけですから、 後味が悪くなっても気にしないでいいと思います。 どうしようもないストレスを抱えながら仕事するよりも こういった会社を利用して、人生を前に進めることを選ぶのは何も悪いことではありません。
メンタルがやられてしまう前に、もっと早く行動に移せればよかったのでしょうが、そこは多分みんな同じようにぎりぎりまで頑張ってしまうんですよね。「もう少し、我慢して頑張れば、状況が好転するかもしれない」、「上司が認めてくれるかもしれない」などなど。
退職代行は期待通りでよかったと思いますが、もっと早く行動できなかった点だけが悔やまれますね。
店長の責任が重く耐え切れず退職 男性(27歳) 飲食店店長
tabara66さん
●仕事の在籍期間:2014年4月~2019年8月まで
●代行申込日:2019年8月10日 退職日:2019年9月30日
●退職代行会社:退職110番
●退職理由
・店長の責任が重く、売上や利益について管理をしていましたが、うまく結果が出せない時期が続いていました。 そんな中でも頑張ろうと思っていましたが、新しい上司と合わずなんでも自分のせいにされる環境が嫌になったのが理由です。
●退職代行を利用した理由
・何を言っても怒る事しかしない上司だった為、退職の申し出が嫌になりました。
●進める上でのトピックスなど
・社員寮(レオパレス)に住んでいた為、引っ越しなどについて不安がありましたが、会社とのやり取りは一切なく、代行業者から言われら日程までに退去するのみでした。
●退職代行を利用した感想
・会社との接触が一切なく辞められる為、ストレスなく辞める事が出来ました。
●退職代行を考えている人へ一言
・本来仕事を辞めるのに周りの目は関係ありません。 会社とのやり取りや、辞めないように説得してくる人への対応などは 非常にストレスだと思います。 それが一切なくなるのであれば、お金を払う価値があると私は感じました。
店長としての責任を感じながら、結果が出ないことを全て押し付けられたらたまったものではありません。一緒になって悩んでくれる上司であれば頑張ろうという気にもなります。
そんな状況の中で出来る努力はしたので、あとは店側の問題です。退職代行に依頼することで、この上司とも一切やり取りすることなく退職できたことは、本来の目的達成で何よりでした。
人間関係でゴタゴタがあり退職 男性(28歳) 半導体製造会社
kaito0325さん
●仕事の在籍期間:2017年4月~2023年2月まで
●代行申込日:2023年2月1日 退職日:2023年2月28日
●退職代行会社:退職代行ガーディアン
●退職理由
・人間関係でゴタゴタがあり退職に繋がりました。
●退職代行を利用した理由
・人間関係での退職なので上司と会話を避けたいと思いました。
●進める上でのトピックスなど
・まったく気にする事が無いくらいスラスラやめれました。
●退職代行を利用した感想
・全然会社に行かなくてもこんなにも簡単に辞められる事に感動しました。
●退職代行を考えている人へ一言
・2~3万円程度で最後までだんどりしてくれるので個人的にはオススメです。
1か月間という短い期間と言えども人間関係で嫌な思いをしましたが、その相手である上司と一切、やり取りすることなく期待通り辞めることができ良かったと思います。退職代行ガーディアンは依頼者の退職支援で多くの実績を持つ退職代行のため、改めて任せて安心だと思います。
精神的に追い詰められて退職を決めた
上司や先輩の言動に不信感を抱き退職 女性(38歳) 土木工事会社
kaede-325さん
●仕事の在籍期間:2014年4月 ~ 2022年7月までの8年3ヶ月
●代行申込日:2022年6月15日 退職日:2022年7月6日
●退職代行会社:みやびの退職代行サービス
●退職理由
①上司が口を開くたびに、社内・取引先の人間や政治の不平不満を言っているのを近くでずっと聞かされるので精神的に参りました。
②高齢で独身仕事命のお局が重要な仕事を抱え込んで後輩に仕事を一切回さないのを見て、「自分はここにいる意味はあるのだろうか、いっそ他の会社に転職しようか」と考えました。
③前の席に座っている高齢で独身仕事命のお局がコロナが流行っているのにも関わらず、社内ではマスクをせずに平気でゲホゲホ咳き込んで私に唾を飛ばしてくるのが本気で辛かったです。 (一応上司なのでやめて欲しいとは言えず、上司に相談しても何もしないのが目に見えるので言いませんでした。)
④在職中に結婚しましたが、その直後から社内の独身50代のネガティブの塊のような同僚(女性)がこちらを恨めしげな目で見てくるようになり、気味が悪くてストレス過多になり精神的参りました。(用事があると私の席の近くに黙って立っていることが多々ありました。本当に怖かったです。)
●退職代行を利用した理由
過去に退職を申し出た人達に対する上司、お局の以下の行動が本当に嫌だったのと、意思の疎通をしたくなかったので退職代行を申し込みました。
①上司に退職を申し出た時に理由をしつこく聞かれる、
②上司に昼休みや就業後に呼び出されしつこく退職理由を聞かれる、
③上司が「重要な仕事を任せようと思っていた、休日を増やす予定がある」などその場しのぎの嘘を言って退職をしつこく引き止められる、
④お局が絶対辞める気が無いのに「私が辞めるから」と言ってくる(正直聞いててイラッとしました。)、
⑤退職後に会社から自宅宛に花が送られてくる。(お局が花屋へ行って頼んでいましたが、個人的には気持ち悪いと思いました。)
●進める上でのトピックスなど
①退職代行を申し込むなら法律のプロである弁護士にしましょう。(退職に関して会社顧問の弁護士が出てきても安心です。)
②仕事の引き継ぎの問題も出てくるので、精神的に余裕があるうちに引き継ぎ書を作成しておくと便利です。 (引き継ぎの為に会社に出てこいと言われても「引き継ぎ書がある」と言えば良いので安心です。)
③会社に置いている私物を少しずつ持ち帰ります。 (後日会社に処分又は送ってもらう事もできますが、会社から荷物が届くことを考えるだけで気が滅入るので個人的には自分で片付けた方がいいかもしれません。)
④有休が何日残っているか確認しておきましょう。(私の場合は会社から有給届の書類がそのまま送られて来ました。弁護士を通して日数を確認したので、手間を省く為にも確認しておくことをお勧めします。)
⑤弁護士に提出する委任状を印刷する際、プリンタがない人はセブンイレブンのマルチコピー機を使って印刷するので、コンビニの場所を確認しておきましょう。
⑥会社の住所、勤続年数、会社電話番号・FAX、有休の有無と日数、健康保険証の種類、賃金の締日と支払日、人事責任者もしくは上司のメールアドレスを聞かれるので前もって確認しましょう。
●退職代行を利用した感想
・感想は期待以上でした。
・LINEで退職代行を申し込み、翌日の夜に電話で退職の相談をさせて頂きました。
・「翌日から会社に行かなくていい」と言われて本当にホッとしたのを今でも覚えています。(かなり精神的に参っていました。)
・翌日、委任状をLINEで送ると共にお金を振り込み、すぐに会社の方に連絡してもらったので本当に頼んで良かったと思います。
●退職代行を考えている人へ一言
・精神的余裕があるうちに退職代行へ頼むのが一番です。
・会社を辞めたくても辞められないなら、すぐに退職代行にお願いしてすぐに辞めましょう!
・お金はかかりますが、その分辛い思いや嫌な思いをしなくて済みます。
・会社はあなたの人生の責任をとってくれません。
・自分の人生を決めるのはあなた自身です。
・自分の幸せは自分で掴み取りましょう!
かなり精神的に追い詰められていた中では、どのような事態となろうとも確実に退職できる方法を取りたいですよね。そのような意味で、最悪、会社との協議が必要となったり賠償請求になっても対応が可能な弁護士事務所を選択したんだと思います。
結果として、みやびの退職代行サービスは期待以上に満足できたようですね。
どのような事態になっても退職を成功させるためには、kaede-325さんのように弁護士事務所のサービスを利用すれば大丈夫ですね。
無理難題を押し付けられ精神的に疲弊し退職
Fさん
就職するときに、できないことははっきり伝えておいたにもかかわらず、就職するとそんなことはお構いなしに色んなことを押しつけられました。
クレーム案件や警察沙汰になった案件なども担当させられる羽目になりました。精神的に疲弊し、拒食症になってしまい2週間で5kgもの体重が減ってしまいました。
仕事中に自転車で転倒した時に、それを気遣うことばは一切なく「労災扱いにはできない」のみ。
足と腰をけがしてしばらくの間動けなくなり、この間にやめる決意をして退職代行に依頼することで無事退職することができました。
会社としての対応以前に人として誠意ある対応がなされなければ、信頼関係ができるわけもなくその結果、誰も残りませんよ。多少大変な仕事であっても、社員のことを思いやり誠意ある対応をしてくれれば、おのずと社員はついてきますよね。こんな会社、辞めて大正解。
上司の人格否定の言動から精神的に疲弊し退職
Gさん
Gさんはいつも自分の能力を上回る結果を求められ、ノルマを達成することができない日々でした。
そんなGさんにイラついていた上司から毎日のように「うっとうしい」「頭がおかしいんか?」などと人格を否定するような言葉で罵声を浴び、次第に精神的に疲弊していきました。
「こんなことなら会社をやめよう」と決心した時に、周りの同期は誰も残っていませんでした。
なかなか退職の決心がつかなかったのは、同僚がやめようとしたとき上司から5時間にもわたり責め立てられている姿を見たからです。
自分は、同期と同じような目にはあいたくないとの思いから、退職代行に相談し無事に退職することができました。
「自分が我慢すれば」とか「もう少し頑張ってみよう」などの気持ちも時には必要ですが、それが通用しないこともあります。
手遅れになる前に、まずは退職代行の無料相談に相談してみることが先決です。
残業過多や過労で退職を決めた
残業過多は会社の問題です。発生する業務量に対して十分な人員を配置しないために、在籍する社員のみで対応しようとして残業過多となってしまいます。
会社の体制に問題があるので社員が我慢していても解決にはならなりません。自分の身を守るためにも会社を辞めるというのは妥当な選択肢で、それがかなわない場合には退職代行を利用してでも辞めたいです。
休日返上の長時間労働に耐えられず退職 女性(31歳) 飲食店
akitsu1989さん
●仕事の在籍期間:2020年9月~2022年1月まで
●代行申込日:2022年1月15日 退職日:2022年1月19日
●退職代行会社:退職代行ガーディアン
●退職理由
・人手不足による休日返上と、長時間労働が辛くなったためです。
●退職代行を利用した理由
・職場の方と顔を合わさず、退職したかったためです。
●進める上でのトピックスなど
1.公式サイトから、退職申請フォームに必要事項を入力し、申請内容に同意をします。
2.手続き料金を支払います。
3.退職代行からの指示に従い、退職届や離職票などの書類を提出します。
4.会社への退職届の提出や退職手続きの進捗状況の確認などを行います。
●退職代行を利用した感想
・ネット上で手軽に申し込め、時間や手間をかけずに、また職場の方と顔を合わさずに、退職手続きができました。カスタマーサポートも親切で、安心して利用できました。
●退職代行を考えている人へ一言
・自分の時間と心労を費やさず、簡単にやめることができるのでおすすめです。新しい生活を始める大きな一歩、ぜひ踏み出してください。
飲食店関係は慢性的な人手不足から、従業員に負担をかけることが多くなりますよね。店側の運営の問題です。職場の人と顔を合わせたくないという希望通りに退職ができて良かったと思います。退職代行を利用したからこそできたことと思います。
長時間労働、休日接待から体力的・精神的に持たず退職 男性(25歳) 建設会社現場管理
basiiさん
●仕事の在籍期間:2019年4月~2022年10月 までの2年6ヶ月
●代行申込日:2022年10月17日 退職日:2022年10月20日
●退職代行会社:退職代行J-NEXT
●退職理由
・建築現場はお客様に少しでも早くお渡しする為建物を早期に完成させ納品する必要があり、作業スピードが速く密にスケジュール管理工程管理をしていく中でミスが許されない管理業務をしていたので、早朝6時から夜は10時11時と激務が続き、休日になると上司とのゴルフや釣り、お客様のゴルフ接待などプライベート時間がなく、食事もなどがずさんになり体力的精神的にもたず、退職しようと思いました。
●退職代行を利用した理由
・雇用関係の上司がすごくうるさい方で同僚が退職を申し出した時にすごく怒鳴られたり、辞めさせない為に給料を少しアップするなどしつこく迫ったりして、退職しにくい職場で、対面で言うのも精神的にきつかったので悩んでいた所、インターネットで退職代行サービスを知りJ-NEXTを利用しようと思いました。
●進める上でのトピックスなど
・返金保証制度があり、退職に失敗したら返金されるので安心です。退職相談は365日24時間相談が電話やLINEメールでできます。料金は振込やクレジット支払いで支払いでき支払い完了後担当者との打ち合わせが始まります。退職時の要望など打合せ後、退職手続きをしてくれます。
●退職代行を利用した感想
・期待以上でした。打合せをした後すぐに退職手続きに入ってくれたのですが、アドバイスで会社からの電話を着信拒否にする事と家に居ない事を言われ、会社から自宅までが近いのもあり上司が自宅に来るのを恐れ、ある程度の荷物を引っ越し先に運んでから退職手続きを進めてもらうようお願いしました。上司と会うことなく、退職後同僚からその日上司が自宅に行った事も聞き、アドバイスが的確で利用して良かったと思いました。また、料金設定が他の退職代行サービスと比べ低価格なので大丈夫かなと思いましたが対応もすごくよくしっかりしてくれたので利用して良かったです。そして、交渉はしてないのですが年休消化や退職金も普通にいただけたのも良かったです。
●退職代行を考えている人へ一言
・退職をお願いする時は、すごくストレスがかかりますし、怖い上司や嫌な上司に会うのが怖いです。退職代行サービスはそんな不安やストレスを解決してくれる便利で嬉しいサービスです。手続きもそんなにかかりませんせんし、相談もでき気持ちの整理もしやすくなり、思い込んだりストレスを抱えたりすることなく退職ができるので、退職に悩んでいる方はまず相談してみて利用してみると絶対使用して良かったと思います。
体験談を読んでの感想は「お疲れさまでした」に尽きますね。若いからこそ、接待を含め休みもないような状況で2年6か月も頑張ることができたのだと思います。basiiさんとしては、よくやめる決心がついて良かったと思います。おそらくこれ以上、頑張り続けると肉体的以上に精神的な病に伏してしまったはずです。
このような状況から抜け出すことができた退職代行というサービスは改めて、困っている人には救世主になるんだと実感しています。
長時間労働とサービス残業にいやけがさし退職
Aさん
長時間労働とサービス残業にいやけがさしAさんは転職を決めて転職活動をはじめました。その結果運よく内定をもらうことができました。
入社予定の3か月前になり上司に退職を申し出ましたが、後任が見当たらないという理由で引き止められました。
以降何度も繰り返し話し合いが求められましたが、そのたびに引き止められました。
入社予定の1か月前になり上司から退職届を突然返却され、更には社長から呼び出しを受け「非常識だ」「この会社がどうなってもいいのか」「どんな会社に行っても通用しない」「責任感がない」などと罵倒されました。
「これでは会社をやめることができない」と精神的に追い詰められ、退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。
その結果、Aさんは当初の計画通りの日に退職することができました。
上司のみならず社長から呼び出しを受けて罵倒されたら、言い返しようがないですよ。責任感が強ければ強いほどやめられず逃げ道を失います。退職代行のプロに任せて大正解です。
最高残業時間150時間、直近100時間に耐えられず退職
Bさん
Bさんは「頻繁に頭が痛いと言っていた同僚が、亡くなってしまった。同じような働き方をしている自分も死んでしまうのではないか。」と恐ろしくなり、退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。
最高残業時間150時間、相談時の直近の月の残業時間も100時間で、厚労省の「過労死ライン100時間」を上回る残業時間でした。
日ごろから、上司からは「おまえはいつになったら死んでくれるんだ?」などと罵倒されながら働いていたとのことです。
こんな環境で働き続ければ、体の健康や精神的にもおかしくなってしまうと判断し、退職代行を開始することとしました。
退職代行業者の担当者から依頼者のBさんに、以降一切出社する必要はないことを伝えるとBさんは、本当に安心した様子でした。
結果としてBさんは、一切出社することなく退職することができました。
さらには未払いの残業代請求とパワハラによる慰謝料を請求し、これを勝ち取ることができました。
ど真ん中のブラック企業ですね。とても普通の人では太刀打ちできないはずですよ。人って追いつめられると視野が狭くなってしまいます。そんな中で、よく退職代行を思いついて相談できたと思います。
2年間休みがなく損害賠償請求の脅しまでかけられ退職
Dさん
飲食店の店長を行っていたDさんは「2年間休んだことがない、死にそうだ」と退職代行を行う弁護士事務所に相談しました。
会社のオーナーからは「やめたら損害賠償を請求する」といって脅され、やめるにやめられずに働き続けていたとのことです。
早速相談を受けた弁護士事務所は退職代行を開始し、オーナーに対してDさんの意思を伝えると、あっさりと退職することができました。
ところが、退職の数日後にDさんはなくなってしまったのです。2年間、休みなく働き続けてきたDさんの体はぼろぼろの状態であったのではないかと考えられます。
この弁護士事務所では残された遺族とともにその後、労災の認定と損害賠償請求に向けて戦っているとのことです。
もっと早い段階で退職代行に相談していれば、Dさんは助かっていたのではないかとも思います。唯一、そのことが悔やまれます。
上司や先輩からのいじめで退職を決めた
いじめは、どんな理由があろうと100%いじめる側に非があり、いじめる側に問題がある場合が殆どです。いじめる側の上司や先輩も実は、同じようにつらい目にあっている(or いじめられている)など何らかの問題を抱えている可能性が高いです。
そのストレス発散のために部下や後輩をいじめているのだと思います。 相談できる人がいれば、相談する、いじめる相手と直接ちゃんと会話してみるなどが考えられますが、多くの場合、解決しないですよね。
その場合、逃げるのではありません。自分を守るために積極的(前向き)な退散として会社を辞める選択もありです。 この場合に、会社へ自分の意思を伝えることができればOKですが、それができない場合には退職代行という選択も当然ありです。
先輩からの嫌がらせやいじめに耐えられず転職 男性(58歳) 引っ越し会社
yosiotinjpさん
●仕事の在籍期間:2022年5月6日~2022年5月18日
●代行申込日:2022年5月13日 退職日:2022年5月18日
●退職代行会社:退職代行JOBS
●退職理由
・私は、引っ越し業で働いていたが、ある日から職場での人間関係がうまくいかなくなった。特に、年上の先輩からの嫌がらせやいじめを受けるようになった。先輩は、私が新入社員であることを理由に、荷物の運び方や配達先の地理についての知識がないことを指摘し、嫌味や批判を浴びせてくるようになった。また、私が失敗した際には、周りに対して公然と罵声を浴びせられることもあった。 最初は、先輩の言葉に耳を傾け、指摘や批判に真摯に対応していたが、次第に心が疲れ、仕事に集中できなくなった。私は、上司に相談しようとも考えたが、なかなか踏み切れず、退職を考えるようになった。
●退職代行を利用した理由
・退職の理由を明かしたくないため、先輩からの嫌がらせやいじめによって、辞めることを決意したため。
・退職理由を上司や同僚に伝えることに抵抗があるため、退職代行を利用することで、自分のプライバシーを守りつつ、スムーズに退職手続きを進めることが出来ると思ったので退職代行を利用しました。
●進める上でのトピックスなど
・引っ越し業での嫌がらせやいじめにより、退職を考えた場合に退職代行を利用する際には、代行業者の信頼性や退職理由の明確化、サポート内容や手続きのスピード、残業代や退職金の請求などに注意することが重要でした。これらに注意することで、スムーズな退職代行手続きを進めることができました。
●退職代行を利用した感想
・私は職場での嫌がらせやいじめにより、退職を決意しました。自分自身で退職手続きを進めることに抵抗を感じ、退職代行業者を利用することにしました。
・代行業者には私の退職理由を伝え、スムーズな手続きの進行を依頼しました。業者からは、手続きに必要な書類の作成や提出、退職後の給与や退職金の請求など、丁寧にサポートしてもらえました。
・また業者からは転職支援やアドバイスなども提供してもらえたため、安心して手続きを進めることができました。特に心理的なサポートについては、自分自身では解決できなかった問題を解決することができ非常に助かりました。
・ただ、費用がかかることは事前に承知していましたが、やはり費用面については少し不満が残りました。しかし、スムーズな手続きができたことを考えれば、それほど高額ではなかったとも感じます。
●退職代行を考えている人へ一言
・退職代行業者を利用して、スムーズな退職手続きを進めることができ、安心感を持って退職することができました。
・自分自身で手続きを進めることに抵抗がある人や、転職支援やアドバイスを受けたい人には退職代行業者の利用をおすすめします。
在職期間が短くても嫌がらせやいじめは、当事者には耐えがたいものです。恐らくこの先輩は常習者なのかもしれません。そんな職場は、とっとと辞めてよかったんじゃないかと思います。yosiotinjpさんには、もっとまともな職場に巡り合えることを願うばかりです。
上司の嫌がらせやいじめから体調を崩し退職
Eさん
Eさんは会社の上司から「わからないことがあれば何でも聞いてほしい」と言われました。
にもかかわらず質問すると「自分で考えて行動してほしい」と言われ、考えた末に行動すると「何を勝手にやっているんだ」と叱責されました。
こうしたことが2日に1回の割合で起こるようになり、ストレスが溜まっていきました。
ある時、Eさんの姿を見た上司がEさんの姿を揶揄し、このことが周囲に受けてそれがきっかけになりEさんをいじり始めるようになりました。
学校時代にいじめにあっていたことがフラッシュバックするきっかけになり、それ以降上司を前にすると委縮してなにも言い出せなくなってしまいました。
突然高熱を出すようになり、周りからもおかしいと言われるようになりました。
「この会社で働き続けることは、緩やかな自殺行為に等しい、ここにいてはいけない」と考えるようになり、退職代行に相談しその結果会社をやめることができました。
会社をやめたいと思っても、このように上司にそれを言い出すことすらできない状況において、退職代行の支援はとてもありがたいサービスです。
結婚や転職で退職を決めた
結婚するために通勤ができなくなる場合や、自分の意思で他の会社へ転職したい場合には自分の意思を会社に伝えます。
スムーズに退職を受け入れてくれれば何の問題もありません。 しかし、そうではないケースもあります。1人会社を辞めることで戦力ダウンになることを認められず、認めてくれないケースもあります。
繰り返し説得する必要はありますが、当然次の会社の入社タイミングとの関係などで時間的にも限界があります。その場合には退職代行のプロに依頼しましょう。
結婚を機に地方へ引っ越すために退職 女性(27歳) 看護師
mishalsongさん
●仕事の在籍期間:2016年4月~2020年4月まで4年間
●代行申込日:2020年 2月 10日 退職日:2020年 3月 31日
●退職代行会社:退職代行JOBS
●退職理由
・結婚を機に地方へ引っ越す事になったため。
●退職代行を利用した理由
(委員会やリーダーなどを任されていたため、強い引き留めにあっていた状況です)
・本来ならば自分で手続きをすると手間がかかり、ストレスを感じる可能性があるため、時間と労力を節約するために利用した。
・会社との関係を悪化させずに退職したいと考えたため、プロの代行業者に任せることで円滑に退職手続きを進めたかったため。
・退職手続きの正確性や完了の確認を確実に行いたかったため、プロの代行業者に依頼した。
●進める上でのトピックスなど
・退職代行業者の信頼性や実績を確認することが重要である。
・料金やサービス内容など、契約書をきちんと確認し、納得のいく条件で契約することが重要である。
・代行業者に依頼する際には、自分自身が行う場合と同様に、退職理由や退職日などの情報をきちんと伝え、正確な情報を提供することが重要である。
●退職代行を利用した感想
・手続きがスムーズに進み、ストレスが少なかった。
・退職手続きの正確性や完了の確認がプロの代行業者によって確実に行われたため、安心感があった。
・代行業者に依頼することで、会社との関係が悪化することなく(万が一悪化していても、自分が感じる事なく)、円滑に退職手続きを進めることができた。
●退職代行を考えている人へ一言
・退職を告げるのはかなり勇気のいることで、ストレスのかかる事です。
・日本人は礼儀正しく義理堅いので、「退職の意思は自分で伝えなければ!」と思うかもしれませんが、引き留めにあっていた私のとって、それがかなりストレスでした。こういうプロに任せるのも全然ありだと思いました。
mishalsongさんは職場で信頼され責任感も強いために複数の役割を与えられ、会社から引き留めにあう原因になりました。
信頼され、責任感が強い人ほどやめにくいのが実態です。しかし会社を辞めることは、すべての働く人の権利です。自分で選んだ退職代行を信頼して、ストレスなく短期間で退職でき本当によかったと思います。
仲間と起業するために退職
Cさん
仲間と起業するために8年間働いていた会社を退職することを決めたCさんは、1月末の段階で3月末に退職したいと伝えました。
するとこれまでに見せたことのないような高圧的な態度で上司は、
「君はいいかもしれないが、それでは困るんだよ。会社のことも考えてもらわないと。君をここまでにするのに、会社はどれだけの投資をしてきたと思っているのか。」
それ以降、上司は一転して冷たい姿勢でCさんに接するようになりました。
しかし上司から人事部にはさすがに退職のことは伝えられているだろうと思い、確認したところ人事部では一切聞いていないとの回答でした。
これに困り果ててしまったCさんは、退職代行を行う弁護士事務所に相談に行きました。
早速代行業務としてCさんの退職届を会社に送ると、相手の弁護士から「出社して、上司同席のもと業務の引継ぎをしてほしい」との申し入れがありました。
これに対して依頼者は上司には怖くて会えないので、メールベースで引継ぎを行いたいとの申し入れを行いました。
すると先方から事細かな質問事項が送られてきたため、代行業者の仲介により1件ずつ丁寧に回答していくことにより、無事退職を行うことができました。
退職代行だからできた細かな対応が依頼者を退職成功に導いた例です。
退職代行を選ぶ場合に重視すべき点
おすすめの退職代行業者を選ぶにあたり、重視すべき点として、代行業者のこれまでの実績と代行費用やサポート費用が挙げられます。
退職代行を選択する上で、最も重要だとも考えられるのが実績の多さだと考えられます。数多くの実績を積んでいるほど依頼者を支援するための数多くのノウハウがありスムーズな退職が期待できます。
実績と同じくらい重要な要素が退職代行のタイプです。一般の退職代行、労働組合法人の退職代行、弁護士事務所の退職代行のいずれを選択するかです。
その他の項目として、代行費用なども業者によってばらつきがあるため最初に確認してから依頼先を決める必要があります。
こちらの記事でも解説しています。確認してみてください。
退職代行を選ぶ場合の注意点
逆に退職代行業者を選択する場合の注意点を同時に見ていく必要があります。
退職代行業者は利用者に振り向いてもらうために自社の過度なアピールを行う業者も散見されるからです。
明らかにふざけたような会社名を付けている業者は避けるべきです。「即日退職」を売りにしている業者もありますが、会社へ退職の意思を表示を行ってから2週間後に法的には退職できることになっています。できる場合もありますが、100%確約できる話ではありません。
また、「業界最安値」をうたっていながら、実はそれより安い業者がいるような場合には、信頼に値しないため避けるべきです。
こちらの記事も参考にしてください。
退職代行がしてくれる7つのこと
退職代行が行ってくれる主なサポート内容を7種類に分類してみました。
主なサポート内容
- 依頼者の意思を会社に伝える
- 橋渡し役
- 退職届の書き方指導と提出
- 必要な書類と手続き指導
- 有給休暇申請サポート
- 退職届を出したあとの対応サポート
- 会社と依頼者との間に入り両者の情報の中継(または交渉)
こちらの記事で1つ1つ詳しく見ていきましょう。
会社をやめることは全ての労働者の権利
会社をやめることは、全ての労働者に与えられた共通の権利です。
会社をやめるにあたり、会社に許可をもらう必要はないのです。会社に対して退職届により、退職することを伝えるだけでいいのです。民法627条第一項で定められています。
労働者は、会社との契約を行い働いています。
労働者が、この契約に対して「解約」の申し入れ(退職届)を行うと、2週間後に、両者の雇用関係は自動的に消滅します。
要するに退職届を出せば、2週間後には会社をやめられるということが、法律で定められているということです。
しかし、残念ながら多くの人はこのことを知らずに、「会社の許可を得なければやめることができない」と誤解しているのです。
会社を辞める前はかなり悩んでいましたが、やめてからは悩んでいた自分情けなくなるくらい、すがすがしい気持ちになりました。
会社を辞めても死にませんし、人生は続きます。大事なことは本当に嫌なことからは逃げることです。毎日、いやだなと思いながら会社に通う意味が分かりません。
死ななければ勝ちです。死んだら終わりです。会社を辞めてからは毎日ハッピーです。
「退職代行マニュアル」(*)より
とはいってもこれを行うことが難しい場合に退職代行サービスがあるわけです。
退職代行の利用の流れ
退職代行利用の流れは、依頼者が退職代行の無料の相談窓口に連絡①することからスタートします。
退職代行業者は退職代行について説明し、依頼者の現在の状況や要望などをヒアリング②してくれます。
このやり取りを通して退職代行の委託を決めると費用を入金③します。この入金をもって、代行業者は正式に業務を開始します。
依頼者と代行業者の事前の協議の中で双方で取り決めた日時に会社へ連絡④し、依頼者の意思を伝えます。この結果を受け、依頼者から会社に退職届と必要書類の発行依頼書を送付⑤し、その返送として会社から依頼した書類を受け取ります。⑥
その後、予定していた退職日を迎え、無事に退職が成立する⑦という流れです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめの退職代行
おすすめの退職代行サービスとして、一般の会社が運営するサービス6社、弁護士事務所が運営するサービス2社の詳しい比較をこちらで行っています。各社の代行サービスの特徴や利用料などの詳細な情報もあわせて確認できます。
よくある質問
退職代行を利用するにあたりよくある質問をまとめました。確認してみてください。
まとめ
すべての会社員には、仕事を獲得して働く権利があります。しかし残念ながら、色んな事情で会社を「やめたい、でも話し出せない」「やめたい、会いたくない」人がいます。
このような場合に、退職代行サービスは救いの神です。もし話し出せなくて悩んでいる方は、まずは無料相談から始めてみてほしいと思います。
少しの勇気を出すことで、必ずや全く違う未来が開けてくるはずです。
資料の紹介とお礼
本稿を執筆するにあたり以下の書籍を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
退職代行の関連書籍
- 退職代行マニュアル 桐畑昴 著 扶桑社
- 退職代行を使う前に読む本 清水隆久・増森俊太郎・吉田名穂子 (株)インプレス
- 退職代行 小澤亜希子 SB新書
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