日本労働調査組合が2021年3月に行った調査によると、3割を超える人が「職場の人間関係」、「評価や待遇に不満」、「仕事量が多い」、「他にやりたいことがある」などの理由で会社を辞めたいと考えているとの結果が示されています。
ところが、その多くの人は様々な理由から会社を辞めることができずに悩んでいます。このような場合に退職のサポートを行ってくれるのが退職代行サービスです。
この記事では退職代行サービスに関してよくある質問とその回答をまとめました。退職代行を利用する場合に疑問に感じたことがあれば、ご活用ください。さらに退職代行がしてくれることや利用方法などに加えおすすめの退職代行についても紹介しています。
この記事を読むとわかること
✔ 退職代行に関してよくある質問とその回答
✔ おすすめの退職代行
30年以上の会社生活において5回の転職を経験してきた筆者が執筆しました。退職代行サービスの存在を知らず、全て自分で対応したために嫌な目にもあいました。
そんな筆者が退職を希望する人の視点で調査して、役に立つ情報となるように執筆しています。
- 退職代行とは
- 退職代行に関するよくある質問
- Q1. 退職代行を利用するメリットは何か?
- Q2. 退職代行の利用方法、利用の流れを教えてほしい
- Q3. 退職代行を利用するのは無責任な行為か?
- Q4. 即日退職できるのか?
- Q5. 未払いの給与や賞与、残業代は請求できるか?
- Q6. 会社に行かずに業務の引継ぎができるか?
- Q7. 一般の退職代行会社と弁護士事務所の退職代行の違い
- Q8. 退職代行は何をしてくれるか
- Q9. 依頼者から会社へ連絡する必要はないか?
- Q10. 退職代行の費用はどれくらいか
- Q11. 退職代行に依頼する前に準備すべきことは?
- Q12. 退職代行サービスは、いくつかの種類に分類できるものか?
- Q13. 退職代行を利用するとき、何をチェックすればいいか?
- Q14. 退職代行はどんな人が利用しているか?
- Q15.退職代行を利用して会社を辞めても大丈夫か?
- Q16.退職代行は会社に何を伝えてくれるのか?
- Q17.退職代行の体験談を教えてほしい
- 退職することは働く人の権利
- おすすめの退職代行
- さらに色んな代行業者を紹介
- よくある質問
- まとめ
退職代行とは
退職代行に関するよくある質問の解説の前に、退職代行について簡単に説明しておきます。
退職代行とは、一言でいえば依頼者に替わり会社に対して退職の意思を伝えるなどの支援を通して、依頼者の退職をサポートするサービスです。
実は会社を辞めることは、すべての労働者に与えられた権利なのです。つまり会社をやめるときに会社に許可を得る必要はなく、会社に申し入れをすればいいのです。
会社に対して退職の申し入れをすると、2週間後に退職(会社との雇用関係の解約)が成立します。

しかし多くの人はこのことを知らず、「言っても認められないから」「辞めたくてもやめさせてくれない」「辞めたくてもやめられない」などの理由で退職できずにいます。
このような状況において会社と依頼者との間に入り、依頼者の意思を伝え必要なサポートを行い、依頼者の退職を後押ししてくれるのが退職代行サービスです。
退職代行に関するよくある質問
それでは退職代行の利用にあたり、よくある質問について見ていきましょう。
Q1. 退職代行を利用するメリットは何か?
最大のメリットは、自分にかわって退職の意思をしっかりと会社に伝えてくれることです。
さらに、会社に行かずに退職できる、上司に説得されることがない、諸々の書類や手続きの作成サポートをしてくれるなどが挙げられます。
詳細は、こちらでも確認してみてください。
Q2. 退職代行の利用方法、利用の流れを教えてほしい
退職代行業者の無料相談窓口に連絡して、現在の状況を相談後に退職代行の委託を決めると代行会社の指定された口座に入金します。この手続きをもって代行業者は正式に業務を開始します。
両者で今後の進め方を含め細かな点を協議後、代行業者は決めた日時に会社に連絡して依頼者の意思を伝えます。
その後、依頼者は代行業者の指導を受けて作成した退職届を会社に提出後、計画した日に退職が成立するという流れです。
その他の具体的なことは以下を参照してください。
Q3. 退職代行を利用するのは無責任な行為か?
「退職代行を利用して退職するのは無責任な行為だ。自分で会社に対して意思表示を行うべき。」という考え方があります。
しかし、「退職の意思を会社に伝えようとしても話を聞いてくれない」「退職を認めてくれない」「強い引き留めにあう」などの理由から辞めたくてもやめられないケースがあります。
このようなケースにおいても自分の意思を伝えたいと考える人が退職代行を利用します。

従って、退職代行を利用する人は無責任どころか、とても責任感の強い人です。こちらの記事も見てみてください。
Q4. 即日退職できるのか?
退職代行会社によっては、即日退職を売りにしているところがあります。代行業者は依頼者からの要望を受け、退職の意思をその日のうちに会社側に伝えることはできます。
しかし法的には、退職の意思を伝えた後2週間後に退職が成立します。なので厳密な意味では即日退職というのは約束ができることではありません。
Q5. 未払いの給与や賞与、残業代は請求できるか?
退職代行を通して請求することは可能です。
但し請求するにあたり交渉が必要な場合には、労働組合法人または弁護士事務所が行う退職代行サービスへ委託する必要があります。→ おすすめの2社はこちらとこちらです。
一般の会社が行う退職代行の場合には会社と交渉することが、法的に許されていないからです。
Q6. 会社に行かずに業務の引継ぎができるか?
退職代行を通して退職の意思を会社に伝えたあとに、メールなどにより引継ぎ事項を送ることが可能です。
大切なことは「引継ぎを行う意思はある」ことを会社側に示しておくことです。 間違っても、業務の引継ぎを怠るようなことがあってはいけません。

業務の引継ぎをしっかりと行わずに退職後、会社がそのことが原因で何らかの損失が発生すると損害賠償を請求される可能性もありえます。
Q7. 一般の退職代行会社と弁護士事務所の退職代行の違い
一般の退職代行会社ができるのは、依頼者の意思を会社に伝えることです。依頼者と会社との間に入って、情報の伝達を行うことが退職代行の役割になります。
他方で、弁護士事務所は、交渉権があるということ、訴訟に発展した場合にも対応ができるということが一般の退職代行会社の行うサービスと異なります。
このため一般の退職代行会社に比べて弁護士事務所の場合、代行費用が高めになります。一般の退職代行会社の場合2~3万円程度ですが、弁護士事務所の場合少なくとも5万円前後はかかります。
Q8. 退職代行は何をしてくれるか
依頼者の退職の意思を会社に伝えることが最大の代行事項です。加えて、退職届の書き方や提出の手続き、退職時に必要な書類の指導、有給休暇申請サポートなどが挙げられます。こちらの記事も参照ください。
Q9. 依頼者から会社へ連絡する必要はないか?
退職代行を通して依頼者の退職の意思を会社側に伝えた際に、それ以降のやり取りは全て退職代行会社を通して行う旨、会社側に伝えます。
このためそれ以降、依頼者が直接会社に連絡することはありません。
Q10. 退職代行の費用はどれくらいか
一般の退職代行会社または労働組合法人が行う退職代行サービスの場合、2~3万円程度が相場です。
弁護士事務所が行う退職代行サービスの場合、5万円以上が相場です。但し、これは基本料金であって、各種請求を行ったり、交渉が発生したり、更には賠償請求への対応などが発生した場合には、追加料金が発生します。
Q11. 退職代行に依頼する前に準備すべきことは?
退職代行に依頼すると、翌日以降、会社に出社することなく退職する可能性もあります。
従って、退職する前に避けて通ることができないことに対して計画的に1つずつ潰していき必要があります。

具体的には、自分の意思を上司に伝えることができないかをもう一度、冷静に確認してみる、転職先を事前に探す、会社にある荷物を整理してすぐに持ち出すことができるようにしておく、引継ぎ資料を作成しておくことなどが挙げられます。
こちらの記事も参考にしてください。
Q12. 退職代行サービスは、いくつかの種類に分類できるものか?
退職代行は、依頼者に提供するサービスの内容によって3種類に分類できます。
1つ目は一般の退職代行会社が行う退職代行サービスで、依頼者の意思を会社に伝えるという役割を代行してくれます。このタイプの退職代行サービスにより、ほとんどの場合問題ありません。
2つ目は労働組合法人が行う退職代行サービスで、上記に加え会社との交渉を行うことができます。給与やボーナスの未払い、有給休暇の未消化などを取得するための交渉です。
3つ目は弁護士事務所の行う退職代行サービスで、上記労働組合法人のサービスに加え賠償請求などがなされた場合にも対応できます。
従って、依頼者の退職に対してスムーズにこれを認めてくれない可能性がある場合に、弁護士事務所の退職代行を利用しておけば間違いはありません。

その時置かれた状況によりいずれのタイプを選択するかを決めるべきです。
こちらの記事も参考にしてください。
Q13. 退職代行を利用するとき、何をチェックすればいいか?
退職代行会社を選ぶ場合に、どこを見て決めればよいかいくつかのポイントを挙げることができます。
- 誠実さを感じられないような会社名は避ける
- 業界最安値と言っているが実はもっと安い会社がある
- 期間限定価格と言っているけど期間の設定が不明
など、顧客を取り込むための根拠のないうたい文句を使っているところは避けるべきです。1つずつ確認した上で選定するようにしましょう。
こちらの記事も参考にしてください。
Q14. 退職代行はどんな人が利用しているか?
退職代行を利用している人の特徴はこちらの記事でわかります。
Q15.退職代行を利用して会社を辞めても大丈夫か?
退職代行を使って会社を辞める場合に想定される不都合がいくつか考えられます。
1つ目として、退職代行利用後、退職するまで出社しない場合、お世話になった人への挨拶ができずに退職してしまう可能性があるため、計画的に進める必要があることです。
2点目は退職代行から退職の意思を伝えようとした場合に会社側が取り合わない可能性がありまが、退職届を送付済みであること伝えれば対応せざるを得なくなります。
3点目は会社から、「退職後に競合他社への入社を制限する」などの誓約書が送られてくることがあります。合意できなければサインしなければいいだけです。
4点目は退職届を提出したにもかかわらず、「届いていないから退職を認めない」というケースです。送ったことを証明できる郵送方法(内容証明、特定記録郵便)を取れば解決です。
こちらも確認してみてください。
Q16.退職代行は会社に何を伝えてくれるのか?
退職代行が会社に伝えることは決まっています。まず一番大切なことは、退職届を送付したことを伝えることです。
次に退職日を迎えるまで依頼者は体調不良のため出社ができないということを伝えます。
さらに、今後のやり取りは、全て退職代行が間に入り取り持つことを伝えます。これにより、会社から依頼者への説得などを回避します。
会社取りを具体例で示しています。こちらの記事も見てみてください。
Q17.退職代行の体験談を教えてほしい
退職代行の体験談を集めてみました。
ブラック企業からの脱出など
最初の体験談はブラック企業からの脱出を含めシビアな体験談です。
最新の体験談
次の体験談はランサーズを使い、最新の体験談を募集したものです。
退職することは働く人の権利

色んな事情で「会社をやめたい」けれど、どうしても踏み出すことができないと考えている人も多いと思います。
そう考える人ほど、とても責任感が強い人だと思います。
しかし会社をやめることは、法律によって全ての労働者に与えられた権利なのです。実は、会社に就職する際に、会社と私たちは労働契約を結びます。
この契約を終了させるためには、その2週間前に私たちが会社に伝えればいいのです。(逆に言えば、会社に対して辞めるという意思を伝えれば、その2週間後にやめることができるということです。)
法律でしっかりと守られた権利なので、決して後ろめたさを持つ必要はないのです。
しかし、色んな事情でどうしても会社(上司)に言い出せない人は、私たちの権利を行使するために積極的に退職代行を利用すべきと思います。
まずは、無料相談窓口に連絡してみるのがいいと思います。基本的に以下に紹介する退職代行サービスでは365日、24Hいつでも受け付けてくれます。
おすすめの退職代行
おすすめの退職代行サービスとして、一般の会社が運営するサービス2社、弁護士事務所が運営するサービス1社を厳選して紹介します。
実績豊富な退職代行
一般の会社もしくは労働組合法人が運営していて、実績の豊富な退職代行JOBS、退職代行ガーディアンがおすすめです。(弁護士事務所に比べて安価で、この2社は豊富な実績があります)
この2社共に利用者の退職率は100%、全ての利用者が退職に成功しています。
弁護士事務所の退職代行
会社から損害賠償の請求を受けるなど、事前にトラブル発生が予想される場合には、弁護士事務所が行う退職代行サービスの選択が必要です。
私は退職成功までしっかり依頼者を支援することを最大の特徴としている、弁護士事務所のみやびの退職代行サービスをおすすめしてます。
依頼者から退職代行の無料相談に問合せします。何度利用しても無料で相談に乗ってくれるため、まずはどんなものなのか連絡してみるといいと思います。
3社の代行サービスの特徴や利用料などの情報について、詳しく解説していきます。
退職代行JOBS

退職代行JOBSは弁護士指導の下、依頼者に替わり代行処理を進めるにもかかわらずとてもリーゾナブルな価格のため、多くの実績があります。
退職代行JOBSの代表が、自ら就業の挫折を経験しているからこそ、「会社をやめたい」依頼者の気持ちをしっかりくみ取り、代行してくれる会社です。
これまでの退職率は100%です。退職の代行を依頼したすべての人が、無事、退職できていることが最大のアピールポイントです。
このため、依頼して退職ができなかった場合の返金保証制度があるんですが、適用事例が1回もありません。
サービスの特徴とサポート内容
弁護士指導
安心して転職できるよう顧問弁護士指導の下、支援します。
顧問弁護士監修で、適法で適正に厳格な運用を行う安心の退職代行業者です。
労働組合とも連携しているため、もし会社と交渉が必要になった場合も安心です。
全額返金
もしも退職代行を依頼しながら、退職できなかった場合は全額返金されます。しかし、これまで、この全額返金制度を適用した例はありません。
つまり、依頼者が全員、退職できていますのでとても安心して、頼むことができます。
追加の費用は一切不要
案件に関わることなく、追加の費用は一切不要です。
無事に退職ができるまでに必要な経費は全て27,000円(+組合員費2,000円)に含まれています。
現金後払いでもOKです。(審査はあります。)
全国対応
すべての都道府県で代行の実績があります。
日本国内であれば、どこにある会社の退職代行にも対応できます。
期間無制限
退職できるまで、期間無制限でサポートします。
退職代行を依頼して、正式にサポートが開始された場合、サポートが終了するのは、退職ができた場合だけです。
退職できてないけど3か月経ったからとか、半年経過したから、サービスを打ち切りますということはありません。
会社への出社・連絡
依頼者から会社への出社や連絡は必要ありません。
退職の手続きを進める上で、会社へ出社しなければならないといったことは一切ありません。
有給休暇
一般的に、ほとんどの会社員の場合、有給休暇は消化しきれずに残っているものです。
しかし、有給休暇は、会社員としての正当な権利ですので、退職前に全て取得したいものです。
この有給休暇を取得するための申請を無料でサポートしてくれます。
転職サポート
無料の求人紹介サービスで転職をサポートします。
申込方法
最短30分で手続き完了できます。24時間対応で、即日会社に対して退職連絡も可能です。
事前の相談は、こちらからライン、電話、メールで相談することができます。
退職代行は、こちらから正式に申し込むこともできます。
口コミ・評判
(引用元 退職代行JOBS)

K・Iさん 正社員 女性
有給が使え、本当にビックリです
ジョブズさんは退職の意思を伝えてくださるだけでなく、有給休暇の取得を希望していることもしっかり伝えてくださいました。法律のことも詳しく説明してくださり、「交渉」はできないけど、会社へ私の希望を伝えるだけなら問題ないと理解することができました。退職届兼有給申請のテンプレートは顧問の女性弁護士さん監修済みのもので安心して利用できました。有給を取得したことで、賞与支給日に在職していたことになり、ボーナスももらえることができました。在職期間が長くなったことでその分お給料も多くもらえ、本当にビックリです。Jobsさんにお願いして本当に良かったです。

Y・Kさん 正社員 男性
人間関係が原因で退職を決意
会社での人間関係が悪くどうしようもありませんでした。先輩や上司から常に文句を言われ、精神的にも参りました。何度も退職の相談をしたのですが、その時は優しくされ、もう少し頑張ってみては等と言われ、結局引き止められてしまいました。人手不足だったので、なんとか辞めさせないようにしていることは分かっていましたが、自分では振り切れませんでした。今回はこれ以上同じことを繰り返して働くのは無理だと思い、利用者の評判の良かったジョブズに代行をしてもらいました。すんなり退職することができたのでビックリです。あの上司が淡々と手続きを進めたと思うと本当に信じられません。成功100%の実績は信頼ができると思いました。

Y・Mさん 正社員 女性
すぐに辞めたくて相談した翌日に退職しました
中途で入社して2年程ですが、会社内の人間関係が嫌で、最近は毎日毎日辞めたいと思っていました。そんな時、明日すぐにでも辞めたいと感じるイヤなことが部署内でありました。会社の人とは会いたくないし話もしたくないと思っていたので、どうしようかと考えていたのですが、最近話題の退職代行をネットで調べてみることにしました。ホームページの雰囲気がよく、顧問の女性弁護士さんが素敵だったので、ジョブズさんに相談してみました。最初は本当に大丈夫かなという気持ちもあったのですが、ジョブズさんにして大正解でした。親身に相談に乗っていただき、本当に翌日には退職が実現しました。

S・Aさん 正社員 男性
料金の安さ、サービスの高さ、すべてに満足です!
業務量が半端なく多く、残業とは別に深夜勤務の日もあり、もう体が限界でした。そのうえ給料も安く、働き続けることを悩んでいました。次々に退職者も出て、業務量は増えるばかりでした。退職代行のことは胡散臭いと思っていましたが、とりあえずLINEで相談だけでもと思い、友達登録しました。正直、仕事量が多いのではなく、自分の能力が低く、物覚えも悪いことが原因なのではとも思ってもいましたが、ジョブズの担当者さんと話すことで、自分の会社はただのブラック企業だったと気が付きました。LINEで色々やり取りするうちに退職の気持ちが固まりました。今の自分の状況や会社のことを細かくヒアリングしてくださり、実際に退職する日も慎重に決めてくださいました。そのため、安心してお任せすることができましたし、スムーズに退職することもできたのですごく満足しています。

ジュンヤさん
僕は退職代行Jobsさんを利用して、会社をやめることができました。
結論、顧問弁護士監修で労働組合と連携していることが、一番安心して利用できるサービスなのではないかなと思います。さらに、アフターフォローも充実している。
- 退職で悩んでいる方
- 上司になかなか言い出せない方
- どの退職代行がいいか分からない方
にとって、僕は退職代行Jobsさんを推します!退職代行Jobsさんは、LINEにていつでも無料相談ができるので、ぜひ相談だけでもしてみてください。
参照先: https://junchan-blog.org/retirement/
みやびの退職代行サービス

みやびの退職代行サービスは、弁護士法人みやびの弁護士が、依頼者の退職を丁寧にフルサポートしてくれます。
担当の弁護士の方がついてくれるので、依頼者の退職意思を会社に伝えるだけではなく、しっかりと交渉まで行ってくれるので安心です。
なので、価格は多少高めですが、スムーズに退職を受け入れてくれる可能性が低く、会社との交渉が必要となる難易度の高い退職の場合には、是非おすすめしたい退職代行サービスです。
サービスの特徴とサポート内容
即日円満退職
会社に一切出社する必要なく、最短で退職代行を依頼したその日に退職でき、会社との直接のやり取りは一切不要です。
請求&交渉
有給の消化、残業代、退職金、未払いの給与を請求し、必要であれば、しっかりと交渉して対応してくれます。
全国対応
日本全国、どこの会社でも対応してくれます。
損害賠償請求
損害賠償請求まで行うことができますので通常は、退職困難と思われるケースでも大丈夫です。
無料相談
ラインやメールで24時間いつでも無料相談できます。
申込方法
無料の相談を受けることで、「退職代行を使ってみたい」となったら、依頼をすることにより、今後の流れ、入金案内などの情報が提供されます。
料金
料金は、以下の合計となります。
- 着手金:55,000円(税込)、オプション費用:回収額の20%(残業代、退職金請求)
- 実費:郵送料など
弁護士みやび法律事務所概要
- 弁護士 佐藤 秀樹
- 所属弁護士会 第一東京弁護士会
- 〒105-0012 東京都港区東新橋1丁目1−21 今朝ビル 5階
- 電話番号 0120-977-727
退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンは、東京都労働組合が認める法人格の合同労働組合です。
結局何がいいかというと、一般的な退職代行会社と同様に低価格料金でありながら弁護士の運営する退職代行事務所と同じように、組合員の代理として会社との交渉権を持っているということです。
従って、退職代行会社のように依頼者の意思を単に会社に伝えるだけではなく、場合によっては、合法的に会社側と交渉することができるという点が大きな特徴です。
サービスの特徴とサポート内容
安心・安全
東京都労働委員会に認められている合法的な労働組合組織のため、安心・安全に退職をサポートしてくれます。
即日退職
相談をした当日以降、会社に出社する必要はありません。その対応は、全てガーディアンが行うため安心です。
料金一律
全ての依頼に対して、同じ料金で統一されており、更に追加料金は一切かかりません。
会社・上司への連絡は一切不要
会社とのやり取りは、全てガーディアンが行うため依頼者が会社へ連絡する必要は皆無です。
退職届、会社への貸与品の返却なども郵送で問題なく対応できます。
代理人として交渉可能
一般的な退職代行会社とは異なり、弁護士事務所と同様に、依頼人に替わり会社と交渉を行うことが、合法的に認められています。
100%退職可能
過去において、退職できなかったケースは1件もなく100%退職を実現できています。
うるさい会社であったとしても、団体交渉を起こして依頼人を会社から完全に守りますので安心です。
申込方法
LINEまたは、電話(0800-123-0290)にて無料相談を行います。
相談の結果、退職代行を委託することになった場合、支払を行います。
クレジットカードまたは銀行振込により指定された口座への振り込みを行います。
振込が完了すると、退職代行が開始されます。
【退職代行ガーディアン】の申込はこちらから行うことができます。
料金
一律29,800円で別途費用は発生しません。
銀行振込:銀行振込:みずほ銀行 赤坂支店(539)口座番号:普通 1811169
口座名義:東京労働経済組合
クレジットカード:VISA、JCB、AMERICAN EXPRESS、ダイナースクラブ
口コミ・評判
(引用元 退職代行ガーディアン)

退職✕日誌 vol.12
お菓子屋さん:店長からパワハラ
『マロングラッセ』さん 20歳
職業:お菓子屋さん
Q.働く前はどんな思いで働き始めましたか?
A.接客を通じてお客さんと仲良くなったり会話できるようになるのが楽しみでしたし、実際にも大好きなお菓子をいつも目の前にしながらの仕事は楽しかったです。
Q.退職を決意するきっかけとなった要因はなんですか?
A.大好きなお菓子の仕事ではあったのですが、人間関係で悩んでしまいました。
私以外でも小さな店舗スペースに数人の女性スタッフで勤務するのですが性格的に合わないスタッフ同士だとケンカが起きたりなどの問題がありました。
私の場合は店長からパワハラを受けていました。
日々嫌みを言われたり、他のスタッフに私の悪口やプライベートなことを吹き込んだりされたので嫌になり思い切って退職しすることにしました。
それから手取りにして月に10万程度では生活していくのはかなり厳しかったのも理由の一つです。
Q.なぜ退職代行を利用しようと思ったのですか?また利用してみてどうでしたか?
A.直接辞めるという事をいったら、その場で何を言われるのかと思うと怖くて言い出せなかったです。
それと辞めると決意したときには、もう二度と顔を合わせたり、話をしたくないと体が拒否反応を起こしていました。
Q.退職してみて今の気持ちはどうですか?
A.退職して再度仕事探しには少し苦労しましたが、パワハラを受ける毎日を想像したら辞めて本当に良かったなと思っています。
今後は日々ストレスだらけで我慢して生きるのはどうかと思うので、自分の働きやすさを重視して働いていこうと思います。
あと、自分で老後のために貯金はしっかり考えていこうと思います。
Q.退職について考えている人達へメッセージをお願いします。
A.自分が好きな事をやろうと思っている方は、自分が好きな事でも環境によって結果は大きく変わってしまい、好きだったことも嫌いになってしまう可能性だってあることを知ってほしいです。
そうならないように働く環境や人間関係も自分に合った職場を探してください。
合わないと思ったら即辞めて次を探すことをお勧めします☆

退職✕日誌 vol.14
営業:人手不足で辞められなかった
『茶カバン』さん 24歳
職業:法人営業
Q.働く前はどんな思いで働き始めましたか?
A.営業マンとしてこの会社で頑張っていこうと思いました。
実際に6年勤務してリーダーにもなりました。
Q.退職を決意するきっかけとなった要因はなんですか?
A.今よりも良い条件で働かないかと誘われたので転職することに決めました。
今の会社は別に嫌いではないですし、人間関係も好調でしたが、給料部分で自分の仕事に対する対価がちゃんと評価されてないなと感じていました。
Q.なぜ退職代行を利用しようと思ったのですか?また利用してみてどうでしたか?
A.会社は人手不足で上司も私も休日出勤が当たり前のような状況でした。
そんな時にもし私が辞めてしまったら会社は回らなくて部下や同期に迷惑をかけてしまうんじゃないか?と考えてしまい、なかなか言い出すことが出来ませんでした。
辞めようと思ってから1ヵ月が経ってしまい、このままじゃダメだと思い退職したいという事を上司に話したのですが、案の定「この状況で辞めたら皆に迷惑をかけることになるぞ」「責任はないのか?」「もうちょっとみんなの為にも頑張ってくれ」などと言われ、その場では「わかりました」と言ってしまいました。
でも辞めたい気持ちは変わらずネットで検索した退職代行の人に相談したら「人手不足は会社の経営責任で気にする必要はない」と言われて心が決まり、そのまま退職代行をお願いすることにしました。
一切会社とは連絡取ることなく辞めれたので頼んでよかったです。
Q.退職してみて今の気持ちはどうですか?
A.転職して新しい環境で仕事ができることに気持ちよさを感じています。
給料面でも以前より納得のいくものになったので満足です。
Q.退職について考えている人達へメッセージをお願いします。
A.退職って辞めるときの理由はネガティブな事がいっぱいあると思いますが、その行動やその後の人生にとってはかなりポジティブになると思います。
嫌な会社を辞めるだけで心は晴れますし、今より待遇のいいところに転職したり、自分の好きな事をやったりと自分の人生にとってプラスになる事も多いと思います。
そして人手不足は気にする必要ありません。
さらに色んな代行業者を紹介
以下のリンク先で3社を含めおすすめの退職代行業者8社の詳しい比較を行っています。あわせて確認してみてください。
よくある質問
退職代行を利用するにあたりよくある質問をまとめました。確認してみてください。
まとめ

すべての会社員には、仕事を獲得して働く権利があります。
しかし残念ながら、色んな事情で会社を「やめたい、でも話し出せない」「やめたい、会いたくない」人がいます。
このような場合に、退職代行サービスは救いの神です。
もし、話し出せなくて悩んでいる方は、まずは無料相談から始めてみてほしいと思います。
少しの勇気を出すことで、必ずや全く違う未来が開けてきます。
資料の紹介とお礼
本稿を執筆するにあたり以下の書籍を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
- 退職代行マニュアル 桐畑昴 著 扶桑社
- 退職代行を使う前に読む本 清水隆久・増森俊太郎・吉田名穂子 (株)インプレス
- 退職代行 小澤亜希子 SB新書
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