はい、注目です!退職代行でよくある質問の答えがすべてここにあります

退職代行(全記事)

ブッチー
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日本労働調査組合が2021年3月に行った調査によると、3割を超える人が以下の理由で会社を辞めたいと考えているとの結果が示されているね。

  • 「職場の人間関係」
  • 「評価や待遇に不満」
  • 「仕事量が多い」
  • 「他にやりたいことがある」

イッチー
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そうだね。ところが、その多くの人は様々な理由から会社を辞めることができずに悩んでいるんだ。このような場合に退職のサポートを行ってくれるのが退職代行サービスだ。

この記事では、そんな退職代行サービスに関してよくある質問とその回答をまとめました。

退職代行を利用する場合に疑問に感じたことがあれば、ご活用ください。さらに退職代行がしてくれることや利用方法などに加えおすすめの退職代行についても紹介しています。

この記事を読むとわかること

 ✔ 退職代行に関してよくある質問とその回答
 ✔ おすすめの退職代行

この記事は30年以上の会社生活と数回の転職を経験してきた筆者が執筆しています。

そんな筆者だからこそ退職を考える人の視点で調査し、代行業者に直接ヒアリングを行い、本当に必要な情報としてまとめています。活用いただければ幸いです。

2023年最新 お勧めの退職代行6選※1

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※4 個々の項目の点数はこちらを参照ください。

まず、退職代行についてもう少し詳しく説明しておきましょう。

退職代行とは?

ブッチー
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退職代行っていうのは、一言でいえば依頼者に替わり会社に対して退職の意思を伝えるなどの支援を通して、依頼者の退職をサポートするサービスなんだよね。

イッチー
イッチー

その通り!実は会社を辞めることは、すべての労働者に与えられた権利なんだ。会社をやめるときに、会社に許可を得る必要はない。会社に申し入れをすればいいんだよ。

会社に対して、退職の申し入れをすると、2週間後に退職(会社との雇用関係の解約)が成立します。

でも、多くの人はこのことを知らない。「言っても認められないから」「辞めたくてもやめさせてくれない」「辞めたくてもやめられない」などの理由で辞められずにいるんだ。

このような状況において会社と依頼者との間に入り、会社に依頼者の意思を伝え必要なサポートを行い、依頼者の退職を後押ししてくれるのが退職代行サービスです。

退職代行に関するよくある質問

ブッチー
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それでは退職代行の利用にあたり、よくある質問について見ていこう。

質問1. 退職代行を利用するメリットは何か?

イッチー
イッチー

最大のメリットは、自分にかわって退職の意思をしっかりと会社に伝えてくれることなんだ。

さらに、会社に行かずに退職できる、上司に説得されることがない、諸々の書類や手続きの作成サポートをしてくれるなどが挙げられます。

詳細は、こちらでも確認してみてください。

質問2. 退職代行の利用方法、利用の流れを教えてほしい

ブッチー
ブッチー

退職代行業者の無料相談窓口に連絡して、現在の状況を相談後に退職代行の委託を決めると代行会社の指定された口座に入金するんだ。この手続きをもって代行業者は正式に業務を開始するんだよね。

両者で今後の進め方を含め細かな点を協議後、代行業者は決めた日時に会社に連絡して依頼者の意思を伝えます。

その後、依頼者は代行業者の指導を受けて作成した退職届を会社に提出後、計画した日に退職が成立するという流れです。

その他の具体的なことはこちらを参照してください。

 

質問3. 退職代行を利用するのは無責任な行為か?

イッチー
イッチー

「退職代行を利用して退職するのは無責任な行為だ。自分で会社に対して意思表示を行うべき。」ということを聞くことがあるんだ。

ブッチー
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でも、「退職の意思を会社に伝えようとしても話を聞いてくれない」「退職を認めてくれない」「強い引き留めにあう」などの理由から辞めたくてもやめられないケースがあるよね。

このようなケースにおいても自分の意思を伝えたいと考える人が退職代行を利用します。

なので、退職代行を利用する人は無責任どころか、とても責任感の強い人だよ。

こちらの記事を参考にしてみてください。

質問4. 即日退職できるのか?

ブッチー
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退職代行会社によっては、即日退職を売りにしているところがあるよね。代行業者は依頼者からの要望を受け、退職の意思をその日のうちに会社側に伝えることはできるけどね。

しかし法的には、退職の意思を伝えた後2週間後に退職が成立します。なので厳密な意味では即日退職というのは約束ができることではありません。

質問5. 未払いの給与や賞与、残業代は請求できるか?

退職代行を通して請求することは可能だよ。

但し請求するにあたり交渉が必要な場合には、労働組合法人が行う退職代行または労働組合と連携できる退職代行サービスへ委託する必要があるんだ。→ おすすめの2社はこちらこちらです。

一般の会社が行う退職代行の場合には会社と交渉することが、法的に許されていないからです。

質問6. 会社に行かずに業務の引継ぎができるか?

ブッチー
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退職代行を通して退職の意思を会社に伝えたあとに、メールなどにより引継ぎ事項を送ることが可能だよね。

大切なことは「引継ぎを行う意思はある」ことを会社側に示しておくことです。 間違っても、業務の引継ぎを怠るようなことがあってはいけません。

業務の引継ぎをしっかりと行わずに退職後、会社がそのことが原因で何らかの損失が発生すると損害賠償を請求される可能性もありえるからね。

こちらの記事を参考にしてみてください。

質問7. 一般の退職代行会社と弁護士事務所の退職代行の違い

ブッチー
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一般の退職代行会社ができるのは、依頼者の意思を会社に伝えること。依頼者と会社との間に入って、情報の伝達を行うことが退職代行の役割になるよね。

他方で、弁護士事務所は、交渉権があるということ、訴訟に発展した場合にも対応ができるということが一般の退職代行会社の行うサービスと異なるんだ。

このため一般の退職代行会社に比べて弁護士事務所の場合、代行費用が高めになります。

一般の退職代行会社の場合2~3万円程度ですが、弁護士事務所の場合少なくとも5万円前後はかかります。

こちらでも詳しく解説しています。

質問8. 退職代行は何をしてくれるか

ブッチー
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依頼者の退職の意思を会社に伝えることが最大の代行事項だよね。加えて、退職届の書き方や提出の手続き、退職時に必要な書類の指導、有給休暇申請サポートなどが挙げられるかな。転職サポートまでやってくれるところもある。

こちらの記事で1つ1つ詳しく見ていきましょう。

質問9. 依頼者から会社へ連絡する必要はないか?

退職代行を通して依頼者の退職の意思を会社側に伝えた際に、それ以降のやり取りは全て退職代行会社を通して行う旨、退職代行は会社側に伝えてくれる。

このためそれ以降、依頼者が直接会社に連絡することはありません。

質問10. 退職代行の費用はどれくらいか

ブッチー
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一般の退職代行会社または労働組合法人が行う退職代行サービスの場合、2~3万円程度が相場だよ。

弁護士事務所が行う退職代行サービスの場合、5万円以上が相場です。

但し、これは基本料金であって、各種請求を行ったり、交渉が発生したり、更には賠償請求への対応などが発生した場合には、追加料金が発生します。

質問11. 退職代行に依頼する前に準備すべきことは?

ブッチー
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退職代行に依頼すると、翌日以降会社に出社することなく退職する可能性もあるよね。

従って、退職する前に避けて通ることができないことに対して計画的に1つずつ潰していき必要があります。

具体的には、自分の意思を上司に伝えることができないかをもう一度、冷静に確認してみる、転職先を事前に探す、会社にある荷物を整理してすぐに持ち出すことができるようにしておく、引継ぎ資料を作成しておくことなどが挙げられるね。

こちらの記事を参考にしてください。

質問12. 退職代行サービスは、いくつかの種類に分類できるものか?

ブッチー
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退職代行は、依頼者に提供するサービスの内容によって3種類に分類できるかな。

1つ目は一般の退職代行会社が行う退職代行サービスで、依頼者の意思を会社に伝えるという役割を代行してくれます。このタイプの退職代行サービスにより、ほとんどの場合問題ありません。

2つ目は労働組合法人が行う退職代行サービスで、上記に加え会社との交渉を行うことができます。給与やボーナスの未払い、有給休暇の未消化などを取得するための交渉です。

3つ目は弁護士事務所の行う退職代行サービスで、上記労働組合法人のサービスに加え賠償請求などがなされた場合にも対応できます。

従って、依頼者の退職に対してスムーズにこれを認めてくれない可能性がある場合に、弁護士事務所の退職代行を利用しておけば間違いはありません。

その時置かれた状況によりいずれのタイプを選択するかを決めるべきです。

こちらの記事も参考にしてください。

質問13. 退職代行を利用するとき、何をチェックすればいいか?

ブッチー
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退職代行会社を選ぶ場合に、どこを見て決めればよいかいくつかのポイントを挙げることができるよね。

  • 誠実さを感じられないような会社名は避ける
  • 業界最安値と言っているが実はもっと安い会社がある
  • 期間限定価格と言っているけど期間の設定が不明

など、顧客を取り込むための根拠のないうたい文句を使っているところは避けるべきです。1つずつ確認した上で選定するようにしましょう。

こちらの記事も参考にしてください。

質問14. 退職代行はどんな人が利用しているか?

退職代行を利用している人の特徴はこちらの記事でわかるよ。

質問15.退職代行を利用して会社を辞めても大丈夫か?

退職代行を使って会社を辞める場合に想定される不都合がいくつか考えられるよね。

1つ目として、退職代行利用後、退職するまで出社しない場合、お世話になった人への挨拶ができずに退職してしまう可能性があるため、計画的に進める必要があることです。

2点目は退職代行から退職の意思を伝えようとした場合に会社側が取り合わない可能性がありまが、退職届を送付済みであること伝えれば対応せざるを得なくなります。

3点目は会社から、「退職後に競合他社への入社を制限する」などの誓約書が送られてくることがあります。合意できなければサインしなければいいだけです。

4点目は退職届を提出したにもかかわらず、「届いていないから退職を認めない」というケースです。送ったことを証明できる郵送方法(内容証明、特定記録郵便)を取れば解決です。

ブッチー
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こちらも確認してみてください。

質問16.退職代行は会社に何を伝えてくれるのか?

退職代行が会社に伝えることは決まっています。まず一番大切なことは、退職届を送付したことを伝えることだね。

次に退職日を迎えるまで依頼者は体調不良のため出社ができないということを伝えます。

さらに、今後のやり取りは、全て退職代行が間に入り取り持つことを伝えます。これにより、会社から依頼者への説得などを回避します。

ブッチー
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会社とのやり取りを具体例で示しています。こちらの記事も見てみてください。

質問17.退職代行の体験談を教えてほしい

退職代行の体験談を集めてみたよ。最初の体験談はブラック企業からの脱出を含めシビアな体験談。参考にしてね。

退職することは働く人の権利

ブッチー
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色んな事情で「会社をやめたい」けれど、どうしても踏み出すことができないと考えている人は多いのだろうね。

イッチー
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そう考える人ほど、責任感が強い人じゃないのかな。会社を辞める時、しっかりとその意思を伝えようとする気持ちを強く持っているからね。でも言い出せないからやめられないという状況。

しかし会社をやめることは、法律によって全ての労働者に与えられた権利です。実は、会社に就職する際に、会社と私たちは労働契約を結んでいます。

この契約を終了させるためには、その2週間前に私たちが会社に伝えればいいのです。(逆に言えば、会社に対して辞めるという意思を伝えれば、その2週間後にやめることができるということです。)

法律でしっかりと守られた権利なので、決して後ろめたさを持つ必要はないのです。

でも、色んな事情でどうしても会社に言い出せない人は、権利を行使するために積極的に退職代行を利用してもいいと思います。

まずは、無料相談窓口に連絡してみるのがいいと思います。基本的に以下に紹介する退職代行サービスでは365日、24Hいつでも受け付けてくれます。

おすすめの退職代行

ブッチー
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おすすめの退職代行サービスとして、一般の会社が運営するサービス6社、弁護士事務所が運営するサービス2社の詳しい比較をこちらで行っているよ。

まとめ

すべての会社員には、仕事を獲得して働く権利があります。しかし残念ながら、色んな事情で会社を「やめたい、でも話し出せない」「やめたい、会いたくない」人がいます。

このような場合に、退職代行サービスは救いの神です。もし、話し出せなくて悩んでいる方は、まずは無料相談から始めてみてほしいと思います。

少しの勇気を出すことで、必ずや全く違う未来が開けてきます。自分の未来を自分自身で切り開いていくためにまずは始めてみませんか。

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資料の紹介とお礼

本稿を執筆するにあたり以下の書籍を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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